毎年、カブトムシを育てています。
卵を産んで、死んでいくカブトムシがいるなか、
飼育ケースの中から卵を見つけ採取。
卵ばかりの飼育ケースに移し、
こんな一連の作業をしていると、来年もまたカブトムシに出会えそうでひと安心。
サスケが幼稚園の時からカブトムシを飼いはじめたので、かれこれ4年。
毎年40~50匹が成虫になりましたが、
来年は数が30匹台になるかどうか。
ずっと飼っているカブトムシだけで交配しているので、血が濃くなってきているのかも。
夫やコテツは昆虫にはあまりなので、減らして欲しいと苦情が入っていました。
玄関にはカブトムシの飼育ケースがところ狭しと並んでいて、いつまで飼い続けるのかと。
今年は特にコバエが大量発生してしまい、粘着テープを天井から吊る下げ、時間のある時は掃除機、普段は小さいブラシと塵取りでササッと掃き掃除。
幼虫時代は土を交換できましたが、サナギの時期は土の交換ができなかったので、この時が一番コバエがひどかったです。
粘着系ばかり買い求めてましたが、コバエよけシートを使いはじめてから家の中を飛び回るコバエは激減しました。早く導入していれば良かった(^_^;)
成虫になった後に土を交換し、カブトムシが土の中に潜ったり動き回って、土を撹拌してくれているからか、しだいにコバエも少なくなって、今では天井に吊る下げているハエトリ紙もほぼキレイ。
8月中旬あたりから、カブトムシの動きが緩慢になってきました。
日中、メスは土に潜っていることが多いですが、オスは土の中というよりは落ち葉や木の皮の下にいることが多いです。
そのオスがずっと地表に出ているというのは、体力が落ち、死期が近づいてきているのかも…。
玄関からガサゴソガサゴソと歩き回る音や、ブゥーンと飛ぶ音、たまに脱走してるカブトムシがいると周りのカブトムシがさらに大合唱で騒がしかったのですが、最近は静かになってきました。入れ替わりの季節です。
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