先日、メスのカブトムシの羽化のことを書きましたが、もう一匹サナギを見つけました。
4月に野外センターからもらってきた飼育ケースの方は、パッと見てどこに幼虫やサナギがどこにいるのか分からない状況でしたので、そっとしていました。
「オスのカブトムシの角が見える!!」と大興奮のサスケ。
野外センターで持ち帰った時に、黒土の上に落ち葉をかけてきたので飼育ケースを上から見て、今まで全く気がつきませんでした。
飼育ケースには幼虫4匹がいて、居場所がなく上でサナギになってしまったのでしょうか。
このまま寝た状態ですと、羽化する際に羽がきれいに閉じないなど羽化不全になるというので人工蛹室(じんこうようしつ)を作ることにしました。
カブトムシ・クワガタ用の土を入れ物に固く敷いて、トイレットペーパーの芯を土にさして出来上がり。YouTubeで作っている様子を真似しました。こんなんでいいのかな…。
人工蛹室にお引っ越しです。体をクネクネとして居心地はどうだったかな。
これでいつでも様子が見やすくなりましたが、急に明るい世界になってしまったので、折り紙で目隠ししてあげています。
こちらのオスのカブトムシの羽化も楽しみです。
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