オオクワガタ

また、クワガタの話です。

河川敷でヒラタクワガタを捕りたいと言ってたサスケでしたが、

お店でヒラタクワガタを買う！と、急展開。

車で３０分ほどいったところに八王子市にある専門店、RTNさん。

変わったお名前ですが、Return to Nature（自然への回帰）という意味だそうです。

店舗前に車が停められるのはありがたいです。

台風の日でしたが満車の状態で、ちょうど出る車がいたので助かりました。

店内に入ると「いらっしゃい」と、店主さんから気さくに声をかけてくれました。

お店は思っていたよりも広く、一通り案内してくれました。

サスケが「ヒラタクワガタが欲しい」と伝えると、

小さなケースに入ったオス、メスを持ってきてくれました。

オス、メスともにキズがなく、体に艶があるので、

今年生まれた個体と思われる、と説明しれくれました。

（冬眠した個体ですと小さなキズがあるそうです）

相模川でとれたとシール。

ヒラタクワガタはやはり河川敷でとれるらしいですが、

かつてに比べると数が減り、特定の木にかたまっているというお話でした。

何でヒラタクワガタなの？という話になり、

サスケが、長生きするクワガタが欲しかったと。

それならオオクワガタは？と店主さん。

ヒラタクワガタよりオオクワガタの方がなつくらしいです。

昆虫がなつくのか？

やりとりを聞いてましたが、手に乗せても逃げないでいてくれるみたいな話でした。

サスケが、オオクワガタでもいいと話すと、

違う部屋からオオクワガタのオス、メスを用意してくれました。

その部屋にちょっと入らせてもらいましたが、だいぶ涼しい部屋で、

後で聞くと温度計は１８度だったと、サスケが言ってました。

サスケのおこづかいで買うということもあり、学割価格で3000円に。

後で、お店のオンラインショップのサイトを見ると、ペアで4000円でした。

何と、子どもに優しい店主さん！！

飼育ケースに仕切り板をつけてオス、メスのペアを入れてもらいました。

茨城県八郷産。オスが８月初旬生まれ、メスが７月下旬生まれでシールを貼ってくれました。

これで個体を識別しているそうです。

生まれてから１ヶ月くらいしてからゼリーを食べるらしく、

今はまだ食べないけど、転倒防止のために入れていた方がいいと。

冬眠するときは土を厚めに入れて、ペアリングは来年からと説明してくれました。

お店は、ガラガラクジの数字で昆虫がもらえるものや、

クワガタの他にも、カブトムシ、外国産のカブトムシなども。

産卵木やエサ、土、菌糸瓶など色々とあり、お店の店主さんとのお話も楽しかったです。

サスケは、オオクワガタを買ったので早く触りたい、

早くお世話をしたいという気持ちで、帰りたい様子。

私の方が、お店をもっとゆっくり見ていたかったという気持ちでした。

家でカブトムシを飼っているので、自然と昆虫好きになってきているのかもしれませんね。

また、RTNさんに行きたいと思ってます(⌒‐⌒)