我が家のペットにカタツムリがいます。コテツが小学1年生の時にお友だちの家の塀にいたカタツムリを持ち帰ってきました。コテツは生き物には興味がなく、むしろ嫌いというタイプ。コテツの遊びに一緒について行ったサスケが飼いたがり、以来4年間飼っています。
最初、我が家に6匹、お友だちは4匹と分けましたが、お友だちのお宅ではお母さんにすぐにダメと言われて、我が家で10匹飼うことになりました。飼育ケースを3つに分けていましたが少しずつ死んで減っていき、今は4匹残っています。
エサはキャベツ、レタス、キュウリ、人参の皮、大根の皮、卵の殻などをあげています。卵の殻はカタツムリの殻を強くするそうです。カタツムリのフンは食べものの色で出てくるので面白いです。キャベツやレタスは薄い黄緑、キュウリは濃い緑、人参はオレンジ色。トマトをあげたときは赤くて綺麗です。
先日、最初の年に卵からかえって育ててきた、小さいカタツムリが死んでしまい悲しい…。卵からかえったベビーカタツムリは10匹くらい育ち、暑い夏を乗り越え、寒い冬を乗り越えてきましたが、昨年の夏までは3匹だったカタツムリも、夏の暑さで弱って死んでいった1匹、冬眠中にそのまま死んでしまった1匹、先日死んだのが最後の1匹でした。
最近はじっとして動きが少なく、きゅうり、人参の皮をあげると顔を出していましたが、食欲がなさそうだったので気になっていました。最後はエサをあげても反応がなく、静かに死んでいました。
この写真は死ぬ2日前の小さなカタツムリです。4年でこの大きさですと、最初にとってきた大きなカタツムリたちはいくつなのか。 調べてみますとカタツムリの寿命は体の大きさに比例するらしく、5センチ以下のもので約1年ほど、5センチ以上になると10年以上生きるものがいるそうです。
小さなカタツムリが死んでしまったあと、大きなカタツムリの飼育ケースを見ると卵がありました。カタツムリは5月~8月が産卵時期だそうです。我が家のカタツムリ達は毎年産卵をしていますが、最初の年に生まれたカタツムリ以来、なかなか育ちませんでした。こまめに霧吹きで水分を与えるようにして、また元気なベビーカタツムリが育ちますように…。
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